2025年7月 屋久島調査 Talandila Kasapila

7/25-8/1 愛媛大学長期研究員Talandila Kasapilaが屋久島で調査を行いました。
修士論文に関する調査のため3回目の屋久島現地調査を行いました。前回の調査対象者と調査結果を共有、評価、検証を行い、予備的な調査結果に対するフィードバックを得ることができました。
また、新たなステークホルダー(地元の漁師と農家)へのインタビューが実施できました。

2025年7月 マラウイ渡航 佐藤 哲

マラウイ渡航 佐藤哲 7/26-8/8 
農園およびChirondu管理運用についての打ち合わせと現状視察、ツアーガイド組合パンフレット公開セレモニー参加など、またプロジェクトの最終年度における研究戦略と論文などのとりまとめについて多くのメンバーと議論し、最終的な成果の創出について打合せを行いました。今後の研究計画についても議論が進展し、具体的な見通しを立てることができました。

2025年7月 マラウイ渡航 草苅康子

マラウイ渡航 草苅康子 7/13-10/9  
今期からは短期在外研究員としてマラウイに渡航しました。
コミュニティにかかわる多面的な情報収集と新たなアクション創発を精力的に推進しました。日本およびマラウイの研究メンバーと地域のイノベーターの知識の共有を促す知識の双方向トランスレーターとしての役割は変わらず果たしています。
チェンベ村内のステークホルダーとの対話やフォローアップ、各委員会との協議、意見交換を行いました。

2025年7月 国際学会出席 佐藤哲 草苅康子

7/8-12 Corvinus University of Budapestで開催された第31回International Sustainable Development Research Society (ISDRS) 年次大会に出席しました。
From Community Garden to Community Kitchen(草苅)・社会生態系の転換プロセスに関するレバレッジ・ポイント分析(佐藤)について発表しました。持続可能性科学の最新の動向を収集することができ、世界の研究者とのネットワーク構築が進展しました。
ISDRS webサイト
About the ISDRS – 31st Annual Conference of ISDRS, 8-12 July, 2025

2025年7月 海外調査 Happy Mussa

7/6-8/23  鹿児島大学国費留学生Happy Mussaがマラウイで調査を行いました。
昨年9月の調査に続き、日本の先進事例に関する参加型研究とマラウイ湖におけるフィールドワークを組み合わせた比較研究を実施しました。
バリューチェーンのマッピング、関係者の行動、収益性、効率性の分析、そして持続可能な市場システムにおける課題と機会の特定に重点を置き、マラウイにおける水産物マーケティングの構造、実施、実績に関する一次データを収集することができました。計画通り主要な漁場と都市市場からデータを収集でき、重要な知見を得ることができました。