2022年5月 マラウイ渡航 佐藤 哲

マラウイ渡航 佐藤哲 5/17-6/5
マラウイ大学研究倫理委員会との間で、研究倫理審査の進め方と費用負担に関して最終的な合意に達し、本格的な研究体制が構築されました。人工漁礁(チルンドゥ)の物理環境測定について今後の研究の方向性を確定しました。今期予定している短期外国人研究員のMcPhillip Mwithokona 、Marlene Chikuni と来日についての打合せを行いました。また、2023年度以降の日本の大学院への留学候補者との最終調整の結果、4名が国費留学生(大使館推薦)に応募書類を提出しました。


2022年2月 マラウイ訪問 佐藤哲・林珠乃

マラウイ渡航 佐藤哲2/15-3/6・林珠乃2/24-3/25
これまでコミュニケーションが十分ではなかったマラウイ側研究者との個別の面談を試み、フィールド調査の戦略と具体的な進め方について詳細に議論することができました。
人工漁礁(チルンドゥ)の効果と今後の管理運営、チェンベ村で森林資源利用の視察、マラウイ湖国立公園での薪採集に関する情報収集、Thumbi West島や周辺の村の森林および森林資源利用の視察等を行いました。2023年度以降の日本の大学院への留学候補者と日本側指導教官を含めた詳細な議論を実施し、大学院における研究内容と国費留学生応募に関する戦略を策定しました。


2021年10月 マラウイ渡航 佐藤哲

マラウイ渡航 佐藤哲 10/4-20
プロジェクトJoint Coordinating Committee(JCC)とTechnical Meeting を開催し、関係諸機関との打ち合わせ、共同研究を行いました。

2021年10月13日 1st JCC開催

JICAによる国際共同研究のガバナンスを担うJoint Coordination Committee(第1回)を開催しました。
関係諸機関やステークホルダーにプロジェクトの今後の進め方について説明しました。
プロジェクトメンバーおよび関係者との協議を通じて共通理解が深まり、新たな動きが芽生えて、大きな進展がありました。参加者は46名でした。

2021年8月 マラウイ渡航 佐藤哲・松田裕之・岡澤宏 COVID-19 感染拡大のため叶わなかったマラウイ渡航が実現しました。

佐藤哲7/31-8/20・松田裕之8/4-22・岡澤宏8/9-22
これまでのリモートでの協議に基づいて、マラウイ側関係諸機関とIntNRMSプロジェクトの今後の進め方と研究計画の変更について詳細な打ち合わせを実施することができました。また、チェンベ村における新たなイノベーションについての理解が深まり、大きな進展がありました。記念すべき第1回目の海外渡航は無事に終了しました。

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