2022年11月25日~12月12日 佐藤 哲・高橋一秋

マラウイ渡航 佐藤哲・高橋一秋 11/25-12/12 
マラウイ大学においてBosco RusuwaとJCCなどの会議に関する打ち合わせを行いました。
11/29第2回Technical Meetingに参加・司会・発表・議論、11/30第2回JCCに参加・発表・議論、12/2JST中間評価現地報告会に参加・司会・発表・議論・意見交換を行いました。Phillip Kapulula、Placid Mpeketula、Talandila Kasapila、Happy MussaおよびDaud Kassamらと訪日および大学院進学について打ち合わせを行いました。森林調査については
森林資源の利用・管理について、苗木生産施設・発芽実験施設の視察、発芽・栽培実験の準備、発芽・栽培実験用のプロットを設置し実験を開始することができました。

2022年11月 国際会議出席 佐藤 哲

11/19-24 南アフリカケープタウンにおいて開催された第4回World Small-scale Fisheries Congress(4WSFC)Africaに参加し、発表とディスカッサントとしてコメントを行いました。

2022年10月Marlene Chikuni 横浜国立大学・龍谷大学にて短期研修を実施

10/15-12/28の期間 横浜国立大学と龍谷大学においてマラウイ大学のMarlene Chikuniを短期外国人研究員として受入を行いました。
宮崎県綾町、鳥取県智頭など訪問し、日本の里山的自然観と景観管理手法、および生物圏保存費域の理念と管理手法に関する共同研究を実施し、マラウイ国の実情に合わせてその知見を修正し研究を実践していく為の、理論および方法論を習得しました。

2022年10月McPhillip Mwithokona 横浜国立大学にて短期研修を実施

10/15-12/28の期間 横浜国立大学においてマラウイ国立公園局のMcPhillip Mwithokonaを短期外国人研究員として受入を行いました。
宮崎県綾町、屋久島を訪問し、日本の生物圏保存地域を中心として、住民参加型の自然保護区管理の手法とインパクトに関する共同研究を実施し、マラウイ国の実情に合わせてその知見を修正し、保護区管理の現場で活用していくための理論および方法論を習得することを目標とした研修をおこないました。

2022年9月Lameck Fiwa 東京農業大学にて短期研修を実施

9/29-12/28の期間 東京農業大学においてリロングウェ農学自然資源学大学のLameck Fiwaを短期外国人研究員として受入を行いました。
宮古島、長野県などを訪問し、マラウイ湖沿岸村落における小規模灌漑の活用による持続可能な環境保全型農業の研究について、日本における小規模灌漑研究の理念と先進技術を活用した共同研究を実施しました。帰国後にマラウイにおける小規模灌漑技術の効果的な活用のための研究を推進し今後のプロジェクトが目指す統合資源管理の実現に貢献します。

2022年8月23日~9月10日 マラウイ渡航 林 珠乃・家中 茂

マラウイ渡航 林珠乃・家中茂 8/23-9/10
Placid Mpeketula 、Patrick Chinguwo、McPhillip Mwithokona、Rajab Janah 、Marlene Chikuni、草苅康子、John Matewere、Brighten Ndawala、岡澤宏、Sarveth Maskey、五野日路子と、チェンベの6つのビーチビレッジに居住する住民を対象とした世帯調査の実施に向けた視察と打ち合わせを行い、今後の作業計画を立てました。
森林資源の利用と管理に関する個人インタビューおよび対話、マラウイ湖国立公園のNanondweエリアとMbiewe hillを調査・植生を観察しました。

2022年8月 マラウイ渡航 岡澤 宏・Maskey Sarvesh・五野日路子

マラウイ渡航 岡澤宏・Maskey Sarvesh・五野日路子 8/19-9/3
農業グループメンバーのPatrick Kambewa、Daud Kassam、Lameck Fiwaと研究打合せを行いました。その他にも、森林グループであるPlacid Mpeketula、Weston Mwaseなどと打合せを行いました。気象計設置し風向風速、日射量等の計測を開始しました。
RTK-GNSS測量機器のセッティングを行い、対象地にて基準点の確認と位置情報を入手、
研究対象地内において農地の作付状況の視察、市場にて価格調査等、土壌のサンプリングと測定機器にて分析を行いました。

2022年8月 マラウイ渡航 佐藤 哲・高橋一秋

マラウイ渡航 佐藤哲・高橋一秋 8/5-21
マラウイ湖国立公園においてさまざまな樹木の結実状況を観察し、種子を採集して現地における発芽実験の準備を行うことができました。Madothi BVCが新に構築した人工漁礁(チルンドゥ)とこれまでに運用してきたチルンドゥの比較観察によって、今後の研究の方向性を確定できました。11月~12月に予定しているJST中間評価について関係諸機関への周知を行うことができました。

2022年6月 国際会議出席 佐藤 哲

6/12-20 スウェーデンストックホルムにおいて開催された第28回ISDRS2022に参加し、トランスディシプリナリー研究に関する発表を行いました。大変大きな反響があり、特にTD研究を標榜するSödertörn Universityの研究者と議論を行い、大学を視察することができ、北欧におけるTD研究の現状について理解を深め、プロジェクトにおける研究に大きな示唆を得ることができました。

1 4 5 6 7 8 9