2024年8月 マラウイ渡航 岡澤 宏

マラウイ渡航 岡澤宏 8/5-22
Malawi Mango Farm視察、Sustainable Cape Maclear (SCM)のプロットとAgroforestryのエリアでの調査、農地のUAV調査を行いました。また、農地のUAV調査と気象観測機器のメンテナンスを実施しました。

2024年6月 マラウイ渡航 佐藤 哲

マラウイ渡航 佐藤哲 6/27-7/10
人工漁礁(Chirundu)の設計と維持管理のために導入したダイビングコンピューターによって、安全対策が大きく進展しました。ツアーガイド組合による新たなツアープログラムの試行によって改善点が明確となり、日本における短期共同研究の内容が固まりました。

2024年4月 マラウイ渡航 鹿熊信一郎

マラウイ渡航 鹿熊信一郎 4/4-18 
漁獲統計などが整備されていない状況下でも水産資源管理の効果を評価するツール案を設計し、現地の資源管理組織と指標を協議してツールのプロトタイプを完成させ、実際にその資源管理組織を対象にツールを試行しました。チルンドゥ付近の流況を1年間観測するため電磁流速計を湖底に設置し、また、CTD(水温・蛍光強度・濁度鉛直プロファイラー)による観測、Deeper(簡易魚探)による湖底地形調査を実施しました。

2024年4月 マラウイ渡航 佐藤 哲

マラウイ渡航 佐藤哲 4/2-23 
人工漁礁(Chirundu)の設計と維持管理の手法がほぼ完成し、新規Chirundu構築に向けた今後の戦略を策定することができました。農園ツアーを中心とした新たなツアープログラムの開発が進展し、コミュニティが主導する保護区管理の戦略の構築に大きな成果がありました。

2024年4月 Talandila Kasapila 愛媛大学大学院理工学研究科(博士課程・前期)入学

3/24 マラウイ湖国立公園野生生物局Talandila Kasapilaが来日し愛媛大学大学院理工学研究科に留学生として4月に入学しました。マラウイ湖国立公園における住民主導の保護区管理およびコミュニティの持続可能な開発の研究に主導的な役割を担っている当該研修員が、大学院において持続可能性科学の理念とこれまでの経験の蓄積を活用して修士課程で研究を進め学位を取得することを目指しています。日本で得た知見を帰国後にマラウイにおける自然保護区管理と持続可能な開発の現場に活かし、プロジェクトが目指す統合自然資源管理の継続に貢献することが期待されます。

2024年3月 マラウイ渡航 岡澤 宏

マラウイ渡航 岡澤宏 3/1-16 
Sustainable Cape Maclearのplotに設置した太陽光灌漑システムの現状を確認し、不具合の対応を行い、plotに雨量計と土壌水分計と土壌中の水分ポテンシャルのモニタリングシステムを設置しました。また、気象計のメンテナンスを行い、UAVによる画像取得を行いました。 灌漑エリアとParmaculture農家において、レバレッジポイント分析のための対話を行いました。

2024年2月 マラウイ渡航 林 珠乃

マラウイ渡航 林珠乃 2/22-3/24 
村落自然資源委員会(Village Natural Resource Committee、VNRC)及び村長に枯死木調査(Deadwood Assessment, DWA)の結果を報告し、General Meetingについて説明しました。DWAの定期モニタリングを視察し、同時にDWAプロット内に生育する樹木の樹種同定を行いました。DWAに参加するVNRCメンバー、村長、森林保全に関連する活動する地域のグループおよび個人、および地域のMASALAPAメンバーとLMNPの主要林の保全に関するGeneral Meetingを開催しました。ケープマクレアツアーガイド組合(Cape Maclear Tour Guide Association, CMTGA)のメンバーと森林ツアーパッケージの構築を検討し、そのための地図作成について打ち合わせを行いました。

2024年1月 Talandila Kasapila 愛媛大学にて短期研修を実施

1/25-2/27の期間 愛媛大学においてマラウイ湖国立公園野生生物局のTalandila Kasapilaを短期外国人研究員として受入を行いました。
マラウイでは住民主導の保護区管理およびコミュニティの持続可能な開発の研究を担っており、日本の持続可能性科学と保護区管理研究の最先端の研究手法とその期待される成果に関して、調査研究を行いました。マラウイ国の実情に合わせてその知見を修正しながら、共同研究、また、4月から予定している日本における修士号取得のための理論および方法論を習得することができ、松村暢彦、ルプレヒト クリストフ(社会共創学部)、佐藤哲らとのディスカッションも大変有意義なものになりました。

2024年1月 マラウイ渡航 佐藤 哲

マラウイ渡航 佐藤哲 1/19-2/2
Chirunduの現状についての詳細な観察を行い。重要魚種の定住・繁殖について詳細な知見を得ることができ、Chirunduの維持管理の新しい戦略を確定することができました。ツアーガイド組合による新たなツアープログラム開発が進展し、2024年度の短期共同研究の計画が確定しました。また、Sustainable Cape Maclearのリサイクルセンターの現状視察を行いました。

2023年12月 海外調査 Hopeson Kasiya

12/17-翌1/13 東京大学長期研究員Hopeson Kasiyaがマラウイで調査を行いました。
現地の漁村における地域住民や行政らあらゆるステークホルダーへのインタビュー、また、水産局や漁業管理当局への聞き取りを経て、漁業ガバナンスや気候変動に関する研究データを収集することができました。

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