2024年2月 オーストラリア セミナー発表 佐藤 哲

2/6-13 オーストラリアシドニー工科大学においてISFラウンドテーブルセミナーで発表
マラウイにおいて進めている持続可能な農業のTD研究について豊富な実績を有するISF研究者と、今後の共同研究の可能性について踏み込んだ議論を行いました。

シドニー市内のコミュニティ農場Pocket City Farmsを視察

2024年1月 Talandila Kasapila 愛媛大学にて短期研修を実施

1/25-2/27の期間 愛媛大学においてマラウイ湖国立公園野生生物局のTalandila Kasapilaを短期外国人研究員として受入を行いました。
マラウイでは住民主導の保護区管理およびコミュニティの持続可能な開発の研究を担っており、日本の持続可能性科学と保護区管理研究の最先端の研究手法とその期待される成果に関して、調査研究を行いました。マラウイ国の実情に合わせてその知見を修正しながら、共同研究、また、4月から予定している日本における修士号取得のための理論および方法論を習得することができ、松村暢彦、ルプレヒト クリストフ(社会共創学部)、佐藤哲らとのディスカッションも大変有意義なものになりました。

2024年1月 マラウイ渡航 佐藤 哲

マラウイ渡航 佐藤哲 1/19-2/2
Chirunduの現状についての詳細な観察を行い。重要魚種の定住・繁殖について詳細な知見を得ることができ、Chirunduの維持管理の新しい戦略を確定することができました。ツアーガイド組合による新たなツアープログラム開発が進展し、2024年度の短期共同研究の計画が確定しました。また、Sustainable Cape Maclearのリサイクルセンターの現状視察を行いました。


共同農園現状視察と打合せ

2023年12月 海外調査 Hopeson Kasiya

12/17-翌1/13 東京大学長期研究員Hopeson Kasiyaがマラウイで調査を行いました。
現地の漁村における地域住民や行政らあらゆるステークホルダーへのインタビュー、また、水産局や漁業管理当局への聞き取りを経て、漁業ガバナンスや気候変動に関する研究データを収集することができました。


漁業コミュニティ視察とインタビュー

2023年11月25日 セミナー開催 岡澤宏・佐藤哲

東京農業大学にて「Collaborative research by graduate students through the Long-term Research Program on the IntNRMS project」を開催、マラウイからの招へい者も参加し、短期研修員、また長期研修員として日本に来ている大学院生らの研究発表を行いました。今後のそれぞれのSATREPSプロジェクトにおける研究課題を議論しました。
参加者は20名でした。

2023年11月23日 マラウイSATREPSプロジェクト国際シンポジウム(対面・オンラインのハイブリッド形式)を愛媛大学にて開催しました。

2023年11月23日 愛媛大学にて国際シンポジウムを開催し、マラウイ大学Samson Sajidu学長ら5名を招へいしました。参加者は40名でした。
来日期間 11月20日~11月28日
マラウイ大学 Samson Sajidu学長
マラウイ大学理学部生物学科 Bosco Rusuwa教授
リロングウェ農学自然資源学大学 Daud Kassam教授
マラウイ政府水産局 Friday Njaya博士・前局長
マラウイ湖国立公園野生生物局 William Mgoola副局長

2023年11月22日 マラウイ大学Samson Sajidu学長一行が学術交流協定校である愛媛大学の仁科弘重学長を表敬訪問しました。

愛媛大学Web参照:https://www.ehime-u.ac.jp/tp_20231214_malawi/

2023年10月 マラウイ渡航 Dorotea Rampisela・Ilyas

10/12-29 Dorotea RampiselaとIlyasがマラウイを訪問しました。インドネシアからの専門家として現地視察および、各村でセミナーとワークショップを開催しました。
さまざまな研究メンバーと地域のパートナーとの対話と協働が実現しました。

2023年10月 マラウイ渡航 佐藤 哲

マラウイ渡航 佐藤哲 10/8-31
Agnes Rampisela、Ilyasのチェンベ村訪問によって、さまざまな研究メンバー、地域のパートナーとの対話と協働を実現し、対話と交流を通じて研究内容が深まりました。ツアーガイド組合による新たなツアープログラムの試行を通じて今後の道筋が明らかとなり、住民主導型観光が大きく進展しました。また、Lameck Fiwa、Phillip Kapululaとドローンを用いた環境モニタリングのデモと議論を行いました。

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